ちょいと前、方言の話をしていると、北海道に住んでいた「え」君いわく
「ばんそうこう のこと”さびお”って言うんですよ」
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コンビニとかでも「”さびお”どこですか?」などと日常的に使われているらしいのだが、どうしてそう呼ばれるのか不思議に思いながら今まで忘れていました。
ところがどっこい、ちょくちょくお邪魔してる「自然の叡智 愛・地球博 ~エアプランツも枯れるのね~:ばんそうこう?」で一気に解決しました。G.thx!
さらに「呼び名で分かる:地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」-家庭:MSN毎日インタラクティブ」にリンクされているのですが、
北海道での呼び名「サビオ」は、もともとスウェーデンの有名メーカーの商品。日本では63(同38)年からニチバン、75(同50)年以降はライオンがライセンス契約を結び、販売していた。「20年ほど前は、北海道でシェア1位だった」(ライオン広報部)が、02(平成14)年に製造が中止されている。商品は消えたのに、商標名が一般名詞として使われ続ける珍しい例だ。
へぇ~ へぇ~ 外来の商品名だそうで、てっきりアイヌやらロシア関係の言葉かと思っていたのでびっくりしました。その他東西で違うものも紹介されていて上述のページ新聞社のページとしてはおもしろいですヨ(ぉ
考えてみれば北海道の方にとっちゃぁ何でもないエントリですよね……
関連リンク:
札幌の文化
[サビオ] 北海道雑学百科 – ぷっちがいど
(2006年9月21日 04:30)