ウォークマンを聴いていたお猿さんが亡くなったそうだ。
と言っても、今の若い人にはわからないかもしんないなぁ。
その当時はウォークマンが少し前のiPod miniみたいな感じで、大人たちの“ナウいアイテム”だった。それを子供目にいいなぁとよく思ったものだ。
草原で猿がウォークマンを聴いている。ただそれだけなのに、このCMが多くの人の記憶
の殿堂にあるのは、そのお猿さんの表情ゆえに他ならない。当人(猿)じゃないからいったいどんな気持ちでいたのかはわからないけども、とても癒されるシー
ンであった。
おつかれさま。あちらでもいい音楽が聴けるとよいね。
この頃はSONYはまさに企業としてカリスマだったし、電車内でもそれしか自己主張がないのかと思うくらい音漏れする音量で聴くDQNな方もそうそう いなかったように思う。少し懐古してしまいますなぁ。
追記 あともう1つ、下りエスカレーターを上っていくMr.Walkmanが記憶に残ってる。