【撮影】5年ぶりの皆既月食(2025/09)

9月8日(月)の未明、5年ぶりの皆既月食がありました。
その日は日曜の夜にかなり早めに就寝し、25時過ぎから起きて空を眺めることに。

深夜2時頃、まだ空高くにある月の左上から徐々に欠け始めるのが見えてきました。やがて2時半前後になると、月の光がかなり落ちて赤みを帯び、「皆既月食らしい姿」になっていきます。

今回も APS-CのNikonD5200(DX)とTAMRONタムロンの400mm望遠レンズ を使って撮影。
ただ、やはり条件出しが難しい…。満月の明るさに合わせて設定すると、皆既状態の暗さではまったく写らず、その逆もまたしかり。天文写真馴れしているみなさんが見事に撮るのは、本当にすごいなーと改めて感じました。

手持ち撮影だったので月の動きに追従するのも大変で、かなりの枚数を撮ってその中から比較的まともなものを選択してみました。
なおISO感度を最大まで上げていたノイズも増し増しだったので、仕上げにはAIによるノイズ低減処理を(苦笑)

前回よりも月が高い位置にあったことから、望遠レンズ抱えてるとプルプルして安定しないんですよね。シャッター押しこむとぶれるぶれる(笑) 次回はもっと準備して、三脚とか用意して臨みたいところですね。とはいえ、直前でバタバタしてしまうのがいつものことなんですが(苦笑)

次の皆既月食は 2026年3月3日 だそうで、ちょうどひな祭りの日ですね。桃の節句にちなんで「ピーチムーン」なんて呼ばれることになるのかも?

(2025/09/08 02:32:49)

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