おしらせ
Nothing...
師走に入ると、年末の集いで飲食の機会が増えて胃腸がベストな状態でなかったり、寒いので暖をとりたかったりで、立ち食いそば・うどんに足を向けることが多い。
関西人の私が、どういう流れで東京のうどんを食べられるようになったかは、また機会があれば述べることにして、今回は私のごく個人的 月見うどんの食べ方を書き綴ってみようと思う。
ちなみに、なぜ月見うどんかというと、天ぷらものはあまり得意じゃないし、ノーマルだと少し悲しいし、栄養とか甘い味を考えて……とかいろいろ理由付けはできるが、幼稚園の頃からバカみたいに頼んでいるところからして、単に好き以外の何物でもないのだろう(笑)
まずは注文。
の前に、最近は食券制が多いので押し間違わないように購入する。ある程度酒が入っていると隣を押したり、月見そば を押してしまい「すいません、間違えたんで<以下略>」と、ややブルーな展開になってしまう(それでも ちゃんと月見うどんに変更してもらうのだが)。
で、注文口に行って食券を渡す。このとき、
「ネギ多めで」
と注文する。ここで「できない」やらあからさまに嫌な顔をされると、再訪激減である。
「月見うどんの方~」と言われるまでに、場所と水(セルフ)を確保しておく。なお、代金手渡しの際は釣りが少なく、しかも計算が簡単なように渡す。
……。月が割れている…… orz これは大幅な減点だ。何度もやられるとその店には行かなくなる。
今回は受け渡し口が中国人のオネエサンでネギが少なかったので、ネギを指差しなが入れてもらった。
やむを得ない。続行する。
非常にわかりにくいが、卵白だけを吸った。
卵白を食せない人がいることからわかるように、それほど美味しいといえるものではない。ひとえにこの過程は、
A.卵白が熱くなって食べにくくなるのを防ぐ(白くなるとかなり時間がかかる)
B.卵黄の濃厚さを味わう
以上の2点のためである。
そして、卵黄だけになったら、それをうどんの麺の上に乗せ、それを突付き割る。刹那、何本かのうどんと一緒に食する。このとき、卵黄のにごりがスープに滲まないようにマルッと一気に食べるのがポイントだ。今回は50点である……。
※ このとき 多めのネギは少し避けておくとよい。
※ スープが多いと、成功率がいろんな原因で下がる。店を選ぼう(男性がやtってる店のほうがやりやすい気がする)
卵フェイズが終了したら、ネギをまんべんなく広げる。
そして、七味をかける。ちなみに私は自分仕様に炒ってもらったマイ七味を携帯している。
これで、甘い → 辛い の2つの味が楽しめる。
なお、せっかくネギを多めに入れてもらっているので、残さないように注意する。
写真はないが、食べ終わると つゆだけが残る。だいたい濃いめの場合が多いので、コップの水を多少入れて、薄めて飲む。これには つゆの温度を下げて飲みやすくするという意味もある。
完食。
これを、出されてから3分くらいでできるようになれば、ちょっとした電車の乗り換え時間をかなり有意義に使えるようになるのでオススメだ。
疲れると ワケわかんないエントリが増えるな……