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【地元食随想】黄色い駅そばで寒い初春の暖をとる(加古川駅内)

まだまだ冷え込む3月の「加古川駅」にて。

3月に入ったというのに、風の冷たさは相変わらず。
というわけで、 ちょっとした待ち時間があると寒いので吸い寄せられるように加古川駅の改札を出る前に駅内にある駅そばへ。
 なんせ寒いので体を温めることと、少しばかりの小腹を満たすにはこれがてっとり早いんですよね。

券売機でササッと食券を買い、狭いカウンター席に滑り込みます。この限られたキャパシティ感じがいかにも「昔ながらの駅そば」という風情で、なんだか妙に落ち着くもので。
(駅の外側からも店舗入れて、そちらのほうが断然スペース広いんだけど、こっちのほうが落ち着く(笑))


このへんならではの「黄色い麺」のそば

加古川・姫路界隈で「駅そば」といえば、やはり黄色。「まねき食品」が有名ですかね。 ここのそばは、全国一般的なそれとはかなり違うので、たぶん”蕎麦”じゃなくて”そば”なんだろうなと。

見た目は完全に「黄色」。 食感は少し硬めの中華麺風。 和風出汁にこの麺を合わせるスタイルは、初見の旅行者が頼んだら「え、注文間違えた?」と目を丸くするかもしれません。


地元民に刻まれた「ソウルフード(?)」の記憶

最近は変わっているかもしれないけど、昔はこのあたりの学校の学食でも、この黄色い麺がよく出ていたもので。
この地で育ったジモティーにとって、駅そばはいわゆる「懐かしの味」であり、年を取るほどに”たまーに食べたくなる”郷土の味とも言えるかも?

 注文してすぐ、湯気を立てて運ばれてくる一杯。 アツアツの出汁をすすれば、冷えた体の芯までじわりと熱が戻ってくきます。”早い””熱い”がほしい場合には、この辺じゃこれが一番ですね。

ごちそうさまでした!!

(2026/03/06)

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