[mvno]SIMフリータブレット(mvno) + キャリア携帯で安くあげるコツ

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追記)
ぼちぼち成果が出始めました。
[mvno]mvno+SIMフリータブレット端末で月額5000円安くなった話。

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そろそろ自分もiPhone持つことになるのかなぁと思っていたのですが

  1. 通話以外でヘビーに使うことが予想されバッテリーに不安が残る
  2. やはりApple的 本体価格(キャリアで分割払いできるけどいろいろと拘束される)

とか、あと周りがみんな持ってるとかいうどうでもいい理由も付け加わって、携帯(継続)+タブレットでいくことにしてみました。
で、どうせそうするなら、可能な限り通信費を絞ってみようということになり タブレットはmvnoを採用してみることに。

まずはここ数ヶ月の通信費関連の出費をまとめたのがこれ(2月はまだ空白)

月別通信費

12月の黄色部分が飛び出てるのは Nexus7(LTE)本体と mvno一括1年申し込みによるものです(笑)
ご覧のとおり、毎月8000円ちょいの定額となっています。
通話料もパケット代も定額内に収まっていますが、内訳を見ると予想通りというべきか、通話料は余り気味(繰越発生してる)、パケット代は定額サービスにしていないとパケ死するレベルと かなり偏っていました。数年前は仕事でも外に出る機会が多かったのが、今は拘束時間中はデスクにほぼ張り付いているスタイルに変わり、今でも昔と比べると単純に通話料ぶん安くあがっているのですが、それでは話にならないので、①パケット関連の発生料金を切ること、②通話料を余剰時間が最小になるような通話プランに変更すること、あとは③他のサービスの代用をどうするか検討すること、で更にカットオフしてみます。

§1 パケット代を低減する
ここが今回のメイントピック。キモは 携帯のパケットを限りなくゼロに減らす&mvnoの選定です。
mvnoは docomo網利用 20MB/日の tikitikiを試してみることに。週や月でなく 日毎に高速通信最大量がリセットされるコースです。
このコースを選んだのは、ほぼ毎日 移動時のメールとニュースチェックや気になる記事の付箋づけがメインで、動画サイトや音声チャットなどはほとんど利用しないとタブレットの用途が明確だったことによります(帯域が必要なサービスは家の環境でおこなう) また後述しますが 公衆無線LANのサービスに加入しており主要駅や特定の店舗などではWiFi通信が利用できることも大きな一因です。
でタブレット側の準備・段取りはいいとして、注意しなければいけないのは、レガシー携帯のパケット代。

  • メールの自動受信(ダウンロード)を解除する。
  • 過去メールを参照して、マガジン/通知系はすべて配信停止する。
  • WEB閲覧等パケットが発生する機能にパスワードをかける。

アドレス変更とか アドレス帳限定受信という方法もなくはないのですが、受けておくべきメールが受けられなくなるリスクを考えて地道に対応していくことに。パケ定期間と繰越可能な今月でほぼ配信停止できたとは思いますが、それでも漏れてるものがあると思うので しばらくは数百円単位で発生はするかもしれませんね…
(なお解除するときに 会員IDとパスワードを要するサイトが 大手でも何件かありましたがサクッとBL行きで対応しました。どっちにしても端末情報取得してるのなら このへんもしっかり紐付けておいてほしいもので(苦笑))

 

§2 通話料をミニマムにする
うわー リア充って何だあああ!?っていうくらい通話料かかってなかったので、一番安いプランに(あーでも指定番割引の影響は大きいのかもしれない)

§3 他サービスの代用検討
とはいっても、EZナビ(ウォーク&助手席)と、公共無線LANのまとめ払いのみ。
公共無線LANは月額400円程度で都市部や主要駅やYahooBB等 複数系統のWiFiサービスに接続できるので継続利用することに(東京23区や大阪市内なら、移動してなければ ほぼこちらで通信可)
ナビのほうは 歩きのほうは Googleマップでなんとかなるとして、車移動はどうかなーとかなり心配してたんですが、Googleマップでもベストの経路からは若干ズレることはあるものの致命的な誤りは認められなかったので、Google先生一本にすることにしました(まーパケット定量じゃないので このまま継続も無理なんですが) ただし 今の生活活動圏内では測位に問題なかったのですが、ちょっと遠出した先ではGPSをなかなか拾えなかったことがあるので、場所によってavailabilty に差は生じそうです。ま、こちらは無料で使えるだけありがたい、ということで。

と いろいろ雑多に書いてきましたが、「結局 どのくらい安くなるのか?」を示したのが下記のグラフです。
今夏くらいでPayできそうですね。また概算ですが、年間6万程度の節約にはなりそうです。
ハード(タブレット)・ソフト(通信事業者)ともに億劫な縛りもないので乗り換えもしやすいのではないかと考えています。

mvno償却予定

以上 呑み代捻出のための通信費節約術でした。

 

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