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【トーク:1-4】恐山ピルスナービールあたり – 地ビールブログCB3過去記事

恐山ラガービール飲み終わって――
前記事「【トーク:1-3】恐山ラガービールのあたり

ヒロ 「(恐山ピルスナービールは)これ、後にしますか?」 慶次郎 「いや、恐山ピルスナービールにしましょうよ」

というわけで、恐山ピルスナービールあたりのトークを。 ヒロ氏が注ぐと何故か泡立ちがすごい(笑) yukkie 「ゆっくりやりゃーいいじゃないですか(笑)」

ヒロ 「いや、これでゆっくり! ゆっくりだから!」

yukkie 「はやいですよ(笑)」

裏面を見ていた慶次郎、何かに気づく。
(なぜラガーで気づかなかったのか?というツッコミはなしでお願いしたい(笑))

慶次郎 「全国初……お寺で地ビールって書いてあるよ、これ」

yukkie 「うそ?」

慶次郎 「ほんと」

yukkie 「恐山って(分類)寺?」

ヒロ 「寺というより山でしょ?」

慶次郎 「円通寺があります」

yukkie 「イタコが杜氏?(← 杜氏は清酒な)」

慶次郎、文面読む。が、聞き取れず……OTL
そのうちどこかから引用してこよう……

yukkie 「フツーのビールにはない謳い文句ですな」

ヒロ 「ほんとほんと」

<中略>

yukkie 「(地ビール会)初回は野外で――」

慶次郎 「いやー、意外に野外でやるのOKかもしれないですよ(笑)」

ヒロ 「いいね、いいかもんしんない」

yukkie 「土曜日とかの○○のホコテンとか(笑)」

慶次郎 「それOKじゃないですか。何やってんだ?くらいの勢いで見られてた方が(笑)」

<中略:野外のドコで飲むかで熱い話(笑)>

ヒロ 「もう写真OK?」

yukkie 「ういっす」

ヒロ 「○○区って道で酒飲んじゃダメって条例ないよね?」

yukkie 「歩きタバコはダメですけど、歩き酒は聞いたことないですね」(← それはフツーしないだろ)

<中略:野外で……(← こだわりが出てきた(笑))>

yukkie 「(シート記入しながら)ピルスナー、ピルスナーっと……。はい、おつかれっすー!(一同乾杯)」

慶次郎&ヒロ 「おつかれっすー」

ヒロ 「毎回必ず『おつかれ』か(笑)」

yukkie 「かまぼこ欲しいなぁ(笑)」

慶次郎 「かまぼこ欲しいなぁ(笑)」

ヒロ 「こんなに食いたい、かまぼこなかったよ、今まで」

yukkie 「いやほんと、美味いっすよ、あれ」

ヒロ 「大抵ああいう感じだと、中たいしたことないんだよ」

慶次郎 「ピルスナー、ピルスナーっと、これ俺(以前に)飲んでないんだよなぁ。ん、これ飲んだんだっけ?」

yukkie 「(飲んだのは)ラガーですね。ピルスナーはバクダン(BAR9DAN)で空けちゃったから」

しばし沈黙(テイスティング中)

ヒロ 「あんまりラガーと変わんないか?」(← 酔いが回り始めてる(笑))

yukkie 「うへ!?」

慶次郎 「記録残っちゃいますから!(笑) ってか後でこれ聞きてぇ」

yukkie 「いやー、でもトーク形式でコンテンツ掲載すると(経験上)評判いいんですよ。まじめに云々かんぬん載せるより」

ヒロ 「うんうん、そやね。でもねー……、違いわかんない(一同爆笑)」

yukkie 「こっちの方が、ややフルーティーじゃないですか?」

慶次郎 「あー、わかります。私はわかります(笑)」

ヒロ 「ピルスナーってどういう意味?」

yukkie 「ピルスナー……どういう意味っすかねー」

酔っ払いは困ったものだ。戦隊やら特撮ものっぽい名前だ、と”大いに”脱線するyukkie。 yukkie 「ま、あとで調べて、注釈つけときますわ」

調べました。チェコ ピルゼン地方のことで、まーワインの地方とほぼ同じような感じですね。その地方発祥のビールスタイルをピルスナーといい、日本の大手ビールは系統としては、ほぼこれに含まれるんだそうです。

yukkie 「といった感じで、どんどん地ビールに詳しくなっていく。と」

慶次郎&ヒロ 「あー」

ヒロ 「そうですね」

yukkie 「ハズなんです、たぶん(笑)」

ヒロ 「終わっちゃって2時間経つと忘れちゃうんだよね(一同笑) ね」

yukkie 「そのために記録とってますから(笑)」

ヒロ 「でも、その意味で『また飲みたい』って印象残るビールがいいってことだよね」

慶次郎 「それに、人間の素晴らしいところは”忘れられる”ことなんです、はい」 yukkie 「うむうむ」

ヒロ 「そそそ、確かにね、忘れられないとね、嫌なことずっとたまっていくもんね」

慶次郎 「ふつうの動物ってのはいやなことがインプットされると忘れられないらしいんです。嫌なことあった場所とかは、次からはヤバイっていう本能で、もういかなくらしいんです。人間の場合はまたいっちゃうんです。また行きたいな」

yukkie 「だから、どんだけ呑んで記憶なくしても財布落としても、呑みに行く、みたいな(笑)」

ヒロ 「それは……誰のこと?(笑)」

ある意味 実例が身近にあるというのは非常にありがたい。

慶次郎 「どんなに痛い失敗しちゃって、あーまたやっちゃったな、と思っても、また行きたくなる、と」

yukkie 「あー、今日ジーパン履いてきたから、キツくなってきたよ、これ(笑)」(ジーパンダイエット中)

慶次郎 「地ビール会にジーパンはダメ……と(笑)」

<中略:腹が出ててもよさげな浴衣がよかろう、みたいな>

慶次郎 「(だんだん)評価できなくなってきた(笑)」

ヒロ 「なんだこれ、書いてることめちゃくちゃなってきた(笑)」

慶次郎 「やばいー」

ヒロ 「俺、(評価Exを)女性の、どんな状況に合うか、って書いてたのに」

yukkie 「女性のシチュエーションですよね?」

ヒロ 「でしょ? なのに、途中からもう一杯飲みたいとか、自分の都合のこと書いてる(一同爆笑)」

yukkie 「書いててもいいですが、それはコメントの方でしょ?(笑)」

ヒロ 「でしょ。あーもう無茶苦茶なってきた……orz」

yukkie 「(脈絡なく)でも、今日は……かまぼこですね」

ヒロ 「はい」

慶次郎 「かまぼこが大ヒット……、と(笑)」

yukkie 「あれは、予想外に美味かった」

慶次郎 「結構 バカにしてましたよね」

yukkie 「ね、140円で。でも140円だと、毎日買って晩酌のお供にしたくなりますねー」

ヒロ 「140円だとね……んー、いまだにラガーとピルスナーの違いがわからん(笑)」

yukkie 「名前がちょっと違う、とか(笑)」

ヒロ 「名前が違う、うん(笑) で、いったいどう違うん?」

yukkie 「んー、ピルスナーの方がフルーティーな感じが?」

慶次郎 「フルーティー、ってか軽い感じ? 個人的にはすごい女性向きだと思いますけど」

yukkie 「私も思いますねー。白ワインに近い(とはいってもビールの中でだけど)感じで飲めるってか」

慶次郎 「ああそうですねー」

yukkie 「酸味はラガーよりあるかな、と」

慶次郎 「あー確かに酸味はありますねー」

【トーク:1-3】恐山ラガービールのあたり – 地ビールブログCB3過去記事

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 恐山ラガービール 飲んでた頃のトークです。

うわあ、テレコ使い方間違ってて前2本録れてません……orz しかも3本めともなると、みんな楽しくなってきてます(笑)

ヒロ 「さ、次何やろう?」

慶次郎 「んじゃ、ラガー(恐山ラガー)いきます?」

ヒロ 「じゃあ、これ写真撮る用に開けないやつと開けるやつで――」

yukkie 「そうっすね。なんて美しい共同作業……」

――ヒロ注ぐもすんごい泡立つ

慶次郎 「あ~~」

yukkie 「これ、ほとんど泡でしょう(一同爆笑)」

ヒロ 「いや、これどんどん泡減っていくんで(笑)」

慶次郎 「泡待ち(笑)」

yukkie 「これニンニクが売れないな……、ヒロさん今日(夜ご飯)カレーにして、これ使ってください」

ヒロ 「(笑) これ、でもねぇ、悪くはないんだよ」

yukkie 「家族でカレーでらっきょう代わりにしたらいいと思うんだけど」

慶次郎 「あー、いいっすねー」

yukkie 「さすがに一人だとこれさすがに多いんで」

このニンニク、決してダメってわけじゃないんだけど、ビールの味見の席であることを考えるとベストではなかったわけで。あと、厳密に無臭でなかったのも少し あるかな(苦笑)

yukkie 「これ美味かったと思ったんだけどな」(恐山シリーズは一度飲んでる)

ヒロ 「なんか青森のビールって、なんかみんな色が濃いねぇ」

yukkie 「そうっすね。……これラガー?」

慶次郎 「そうですね」

ヒロ 「これ、もう1つずつ買わないと足りなかったよ」

当初は 全種1本ずつの予定だったのだが、300mlちょいだと、ひとり100mlじゃ足リネーヨ、ということで2本ずつ買ってきたのである。

ヒロ 「こんなの1本じゃ味わからないよ(笑)」

慶次郎 「恐山ラガービール」

ヒロ 「あれ、これけっこうコップいっぱい入るね」

yukkie 「今までのより量が多いのかな?」

慶次郎 「(1本め)奥入瀬が300で こっちが350っすね」

yukkie 「はい、おつかれっすー(一同乾杯)」

ヒロ 「はい、お疲れです、って(笑)」

yukkie 「いやー、いい感じで酔っ払ってきましたな」(←ダメじゃん)

それでも、ちゃんとコメントをシートに記入するあたりが漢である。
(あとで読める読めないは別として(笑))

慶次郎 「これラガーかぁ・・・…」

yukkie 「確かにラガーと思ってガツンと飲んだら、ラガーとしてはどうかなぁ……。でもこれ、泡の味が違うし、泡立ち方が違いますよね」

慶次郎 「これあったまってきてるんで、かなり香りが立ってる。ほんとは常温くらいで飲むのが味わかりやすいんですよ。冷えちゃうとどうしても舌が麻痺しちゃって、これくらいのぬ るさのほうが味ってよくわかる」

yukkie&ヒロ 「うんうん」

yukkie 「もうかまぼこ ってないの?(笑)」

慶次郎 「あれ美味かったねー」

yukkie 「帰りに れもん屋 寄って帰るからそのとき買えますよ」

<中略:しばし 広島焼き談議>

<さらに中略:慶次郎の店の話で 岩ガキとカツオが云々>

で結局

慶次郎 「かまぼこ食べたいなぁ」

yukkie 「じゃ買ってきます?」

ヒロ 「微妙に遠いもんなあ」

yukkie 「じゃ帰りに買って帰りましょう。あれ晩酌に絶対ええですよ」

ヒロ 「箱買いするよ」

yukkie 「私も3種類買って帰ろうっと、って採点忘れてたや。んー、泡が違う、アワガチガウ、と。そういや、TV番組でこういうのってやってますよね」

慶次郎 「ダラダラダラダラと(笑)」

yukkie 「タモリ倶楽部あたり? タモリがビール飲んで 料理してて女子アナが食いに来てるっていう……」

慶次郎&ヒロ 「へぇ~」

<中略:ニンニクをカレーに入れたい>

yukkie 「やべー 酔っ払ってくるなぁ(笑)」

ヒロ 「酔っ払ってくるって(笑)」

慶次郎 「でも、1リットルまでは飲まないとしても、結構な量飲むことなりますよねー」

ヒロ 「それ考えると、今回は5種類でよかったんちゃう?」

yukkie 「そうですねー」

ヒロ 「これからは種類多かったりするときは総量で買ったほうがいいかもね」

yukkie 「んでパート1、パート2でするとか」

ヒロ 「そうだね」

yukkie 「でも今回は5種類で2本で、10種類んときは1本ずつがいいかもですね。……で、あの江戸切子ももらってきましょ(笑)」

慶次郎 「そうっすね」

yukkie 「あと、食うモノも味と香りがキツイものは、あんまりよくない、と――」

慶次郎 「あの、毎回、あのホタテ(かまぼこ)使いません?(一同笑) つまみは必ずこのホタテもってくる、みたいな(笑)」

ヒロ 「これ、下手にかまぼこにマヨネーズ乗ったのと違うし、ホタテがやわらかいんだよね」

yukkie&慶次郎 「そうそうそうそう」

yukkie 「しかも安いですよね。140円だっけ?」

慶次郎 「約150円?」

yukkie 「でもこれ250円くらいでも買うでしょ?」

慶次郎 「買いますねー」

yukkie 「安い、っていうか良心的ですよ」

ヒロ 「一般家庭では高い?かな。あれ150円で、子供が2個も3個も食べるから――」

慶次郎 「食べますねー」

ヒロ 「だから1日2000円くらい、それだけで(笑)」

yukkie 「いやだから、それは『子供の手の届かないところで保管ください』みたいな(笑)」

<中略:店でいくらで出せるとか、仕入れがどうの、とか、3人とも算盤弾きすぎ(笑)>

ヒロ 「これ、夏場だからいいけどねぇ、冬場だとこの時間 まっくらだよ(笑)」

慶次郎 「字書けネェヨ!みたいな」

yukkie 「照明お願いしまーす、な」

<中略:サイトやブログやタモリ倶楽部や、にしても脱線しすぎ(笑)>

慶次郎さんに電話、本来の場所である店が空いたらしい、が、移る気まったくなし(笑)

慶次郎 「今 空いたって」

yukkie 「いや、もう(イベントの)色変わっちゃうしいいよ、3本も飲んじゃってるし、このまま続けるしかないって」

慶次郎 「動くのメンドクセー(笑)」

yukkie 「今動くと テンションダウンしちゃうよ(笑)」

で4本目のビールをどちらにするかの話に……。

【映画】アメリカン・ビューティー American Beauty 感想

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アカデミー賞作品「アメリカン・ビューティー」をでんこ嬢と鑑賞しました。ちなみに私は2回め。でんこ嬢には「国民性違うから無理かもー」なんて、軽くフェイクかましてあげました。

――鑑賞後、ポロポロ涙してましたよ……ハマったみたい。

以下、座談レビューです。いつも通り長文エントリになりますのであしからず。

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