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【ニュース】今回のノーベル医学生理学賞、昔は「まゆつば」だったとか


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Nobelprize.org

 3日ノーベル医学生理学賞が発表されました。いつこれでくるか?と言われ続けてきた「RNA干渉」の研究成果に対する授賞らしいのですが、この分野の研究って、昔は「まゆつば」だったとかなんとか。

 最初は「まゆつば」とも思われていた研究だ。それなのに、2人が98年に最初の論文を発表してからわずか8年しかたっていないのに、いまや世界中でこの技術を用いて医学研究が行われ、実用化一歩手前の新薬が開発されつつある。
※まゆつば=だまされる心配のあるもの。真偽の確かでないもの。信用できないもの。「その情報は―だ」(Yahoo!辞書 – すべての辞書 – まゆつば)より

Yahoo!ニュース – 毎日新聞 – <ノーベル医学生理学賞>米の2教授に…「RNA干渉」発見 (当時ニュース記事より:現在リンク切れ)

 最初は「まゆつば」とも思われていた研究だ。それなのに、2人が98年に最初の論文を発表してからわずか8年しかたっていないのに、いまや世界中でこの技術を用いて医学研究が行われ、実用化一歩手前の新薬が開発されつつある。
※まゆつば:だまされる心配のあるもの。真偽の確かでないもの。信用できないもの。「その情報は―だ」(Yahoo!辞書 – すべての辞書 – まゆつば)よりYahoo!ニュース – 毎日新聞 – <ノーベル医学生理学賞>米の2教授に…「RNA干渉」発見 (当時ニュース記事より:現在リンク切れ)

 ということらしく、科学の進歩って2種類あるような気がします。1つは狙って狙って目標を達成するもの、そしてもう1つはゴミだと思われているところや副産 的なところから発展していくもの。
なんか狙って狙って成果が出るのもいいですが、役に立たないと思われているところが新しいものが出てくるってのはステキですよねー。今のご時世お金がモノをい うようになってるので、なかなかそういう「無意味な」研究させてもらえる機会は少なくなっていると思いますが……。
いずれにせよ、技術や知識が”純粋に”進歩・発展していくことは素晴らしいことだと思います。
これからも学術ってそういうもののためにあってほしいところ。

RNAi(RNA interferenceの略、日本語でRNA干渉ともいう)は、二本鎖RNAと相補的な塩基配列を持つmRNAが分解される現象。RNAi法は、この現象を利用して人工的に二本鎖RNAを導入することにより、任意の遺伝子の発現を抑制する手法[1]。アンチセンスRNA法やコサプレッションもRNAiの一形態と考えられる。RNAi - Wikipedia
参考リンク:

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