ヒロ氏と夕方打ち合わせの後「メシどうする？」ということになり、それなら地ビール会を一緒にｙっているきよさんの新しい仕事場に行こうかということに。 ロケーション的に、芝居観劇同行したハタケ氏も確保（笑）いきなり行ったこともあり、場所もよく確認してなかったのですが、すぐわかりました。不動前改札を左に出て道なり１００ｍくらい、右手に地下に降りる店舗入り口が。
郷土料理居酒屋おいどん 不動前店。
３人だと告げるとテーブルに案内されそうになったので、カウンターをリクエスト。
発見（笑） 今日は表で仕事のようです。
とりあえず、美味と聞いていた「黒豚角煮」と「ゴーヤチャンプルー」を注文。
黒豚角煮。これは……想像以上に美味。１日じっくり煮て味もいい具合についています。が、身も崩れず、それでいて柔らか。大根も「いいお店」的な火の通りで、角煮だれの味といい感じにマッチ。ついてるタマゴにもぬかりありません。見ためもフレンチっぽい感じもしておしゃれであります。
ゴーヤチャンプルー。よくあるモノと違い、ベタベタぜずさらりとあっさり風味で、なるほどこりゃ美味だと覆いました。サラダ感覚でイケるかも。ゴーヤの苦味も、エグすぎずいいアクセントになっていて、酒肴としても逸品。
豚串。言うまでもなくこれも美味。柔らかく脂もいい具合に落ちていて食べやすいです。
また、柚子胡椒と辛味噌が盛られているのですが、どちらもこだわりが感じられます。
プリプリエビ餃子。
日本の餃子と点心とベトナムの生春巻きが融合したようなメニューです。パクチが乗っていて、具や味付けはベトナム生春巻きに近いんですが、食感は点心みたいな。これもあっさりしていて、パクッっといっちゃえます。
マグロ尽くし（みたいな名前だったかな）。
にぎりと鉄火です。この おいどんという店、マグロトロがかなりお手頃なお値段なのです（２００円いかない）。写真ないですが、最後に大トロｘ２も握ってもらいました。
そして、旬のトビウオ刺身。ここ半月くらいずっと食べたかったのですが、ようやくその願いがかないました（笑）料理が美味いだけでなく、100席と店内も非常に広く、雰囲気・接客ともに非常によい店でした（朝は初電直前までやってる）。渋谷～大崎あたりで飲むことが多い人にはリコメンドな居酒屋ってことで。
