calm body of water during golden hour

【名CM】ネスカフェ:朝のリレー(谷川俊太郎)


#日付の古い投稿記事です。

数多くのコメント&TBをいただいたのですが、ウェブログ移行に伴い消失しています。申し訳ありません。

 なにげに朝の早い私。よく見るCM朝のリレー。そして、いつもグッとくる。とても素敵な一日のスタートを切ることができるのである。NESCAFE(ネスカフェ)>ネスカフェ 「朝のリレー・空」篇谷川俊太郎氏の詩「朝のリレー」とともに、世界のどこにいても等しく訪れるさまざまな「朝の空」を背景に展開しています。 上記のサイトでTVCMを見ることが出きます(が、やはりTVで朝みるのが一番ステキだ)。ずっと気になっていたのですが、あまりに誰かに伝えたくてブログエントリに(最近何かと世界情勢も物騒ですし……)。いろんな人に見てもらいたいCM。これからもずっとやってほしいCMです。

半公式ファンサイトというものがあるようで「 空の嘘 谷川俊太郎の世界」(CLOSED) 。ネットってステキ。こちらの詩のコーナーで「朝のリレー」ほか数作が掲載されています(著作権留意のこと)。
追記040113:よく拝見するよとさんの「まとかり雑記」に以下のようなことが。

ま*と*か*り*雑 記: 谷川はたにかわ。詩は声に出して読むとその読んだ人の解釈が加わるからその読んだ人の数だけ違った詩ができる、

みたいなことをいっていてそれがすごく心に残ったのであった。 エントリで述べられているラジオを聞き逃したのは残念だけど、ああそうなんだ、そうそう。と納得しましタ。なんとなく感じていても自分では言葉で表現できないことを、他の人が表現してくれるということのありがたみがしみじみと。
 きっと書く人、読む人のそれぞれの記憶や環境、考えなどが密接に結びついてくるんだろうなぁ、と思う。で、一つの作品が多くの人を惹きつけるのは、そういったものを超えて共通する何かがあるからじゃないかとも思えたわけで。
ググってみたところ、やはり数件の朝のリレーblogエントリが。ちょっとうれしくなりました。 覚え書き@kazuhi.to: 「朝のリレー」TVCM
ここのエントリを拝見して(最近の国語教科書ってどんな詩を掲載しているのかなぁ)と気になってしまいました。こちらにあるように、だんだんとその頃の詩ってわかってくるもので……。

サヘルの風: CM、朝のリレー
こちらの管理人さんは、サヘルというところ(時差9時間)に長年滞在していたとのことで、本当にリレーをされていたのだな、と。アフリカ滞在されたときの経験をもとに、いろいろな日々の考察をされているブログです。

BananaBlog: 朝のリレー
こちらで「筑紫23」で2003 CM大賞というのがあったのを知りました。うーむ、最近TV見てないからなぁ……。時間的に余裕ないわけで。TV見るとやはり時間が拘束されてしまうわけで。その点、時間を自由に充てられる新聞やニュースサイトに偏ってしまうわけで。

ふぅ、なにやら、blogの紹介エントリみたくなってしまいましたが、どこもステキなところなので。

NO WAR と叫ぶのもよいけども、こういった作品をさらりと読んで流してみたい。 たくさんのコドモに読んで欲しいと思う。そのときにわかる必要はないと思う。ただ、触れておくことが大事なのだと思う。

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