【赤ワイン】ボジョレヌーボー2004


あはは、昨年と同じく木曜0時前からBAR9DANに待機です(笑)。実は宮に夕飯に行く前にちょろっと顔を出していたのですが^^ 隣には久々に顔を合わせるでんこ嬢、その反対側には宮の店長です。どうやら奥さんにはつかまらずに出てこれたようです(笑)。

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ジョルジュデュビュッフボジョレヌーボー2004
いやー、去年と同じ位置に飾ってあります。で、かくいう私も同じ席。ちょいと24時までは時間があったので、シャルトリューズヴェールをトニックでいただきます。いつもはロックなんですが、ワイン飲む前なのでちょいと控えておきます。

木曜日0時です。どこぞのTV中継ではすごい騒ぎだったようですが、BAR9DANではひそやかに(?)開栓です。

あいかわらず輝かしいMr.イシヅカです。1時間ほど前からずっと頬がゆるんでいたくらいなので、そうとう待ち遠しかったらしいです。
で味のほうなのですが――

うーん、やはり去年の2003にはかなわないなぁ。決して美味しくないわけではないんだけど、土の味が今年はしなかったです。
それでも、まだ丸みが多めで去年あたりから強くなった梨の香りがしっかりしていて、ワインを普段飲まないヒトやタンニンの渋みが苦手なヒトにはいいかもなーと。

このあと、平日だということででんこ嬢がお帰りになるというので家まで送り、近くのコンビニでデュビュッフのボジョレヴィラージュヌーボー(ふつうのヌーボーより1つ格上のもの)を買ってBAR9DANに戻りました。


んで店に戻ったところ、プシャールのヌーボーが。階下の店からもらってきたらしいです(笑)。
隣にすわっているおねーさんも巻き込みながら飲んでみます。宮の店長はふだんワインを飲みなれていないこともあってややヘバリ気味。確かに日ごろから飲んでないと赤はキツイかもなぁ……。
で、それぞれを飲んだ感想としては――
デュビュッフ・ボジョレヴィラージュ・ヌーボー>プシャール・ボジョレヌーボー>デュビュッフ・ボジョレヌーボー
って感じかなー。去年のデュビュッフのヌーボーと同じ感じを求めたい場合はヴィラージュでいいんじゃないかと思います。普通のヌーボーはふだん赤ワインを飲むのが苦手なヒトにはいいかもしれません。近年かなりフルーティーになってます。個人的には、サラダとけっこう合いそうな気がするんだけど、野菜まだまだ高いもんなぁ……。
ちょいとびっくりしたのが、プシャールのヌーボー。素材の味は去年にはかなわないとしても、つくりこみがかなり丁寧になっているような気がしました。赤ワインでは定評のあるラベルだけに、来年が楽しみです。

ちなみに白のヌーボーといわれるマコン・ヴィラージュも飲みたかったのですが、近所では見つからなかったので、またの機会にしようかな、と(法律でボジョレー地区では赤しかつくれない)。

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