10月20日、前回(昨年)台風で計画が流れてしまっていた曽爾高原~倶留尊山にトリス君とHT氏と行ってきました。
GPSログ
自分以外の2人は超スピードハイカー(ってよりトレイルランいけますやん)てなペースで西滝峠から三重県側に下りてくるっと亀山峠まで周回してきたのですが、とてもついていけない私は倶留尊山往復にとどめました(いや、ほんとムリ……)
前回の虚空蔵山につづき今回も往復ピストンなので高度はシンメトリー。高原だけあって登山口が大会ところにあるのでピークが1000m越でも標高差は400m前後。
道のりの半分ほどは曽爾高原景観の中。樹林帯が残り半分てな感じです。
基本的に山は深い地域ですね。
曽爾高原少し手前のところ、あれ? 天気予報は晴れだったはずだけど……?
んー、ガスってかふつうに雨雲かぶさってない?
そこはかとない不安は皮肉なことに現実となり駐車場は小雨状態。思ったよりも車の数は多かったものの、まだまだ満車には遠い状態でそれだけがラッキーだよねってことで、手洗いで用事を済ませ、天気が快方に向かうと期待し登り始めることに。
駐車場からの階段登り口にある案内板。
ここでちゃんとルート確認しとくべきでした。南から亀山経由すべきだったんだけど、東進しちゃったんですよね(結果 亀山峠に上がることに)
曽爾高原、お亀池……見えない、見えないよ!(帰りの写真と比較すると差は歴然)
ここで上手にある小屋の手前を東海自然歩道側へとって登ると亀山だったんですが、直進してしまいます。
池に沿った道から亀山へ登る道があると勘違いしてたので、そりゃないわな。
ガスも濃いので、亀山峠でいいやーと直進。ちょっと遊歩道のぬかるみ加減がやな感じです(コケたら災難)
お亀池もパッとしません……
亀山峠への階段を少し登って振り返って……うーん見えない。
しょうがないので淡々と登っていきます。ってか2人ともペース早くない?
展望台まであがってきました。もう息も絶え絶え(笑)
HT氏が立ってみるものの辺り一面ガスのまま。
しょうがないので番小屋も通り過ぎ、二本ボソの広場へ。
相変わらず展望は×。
岩も根も滑りやすいので注意して進みます。ペース早いので体のバランスとれてない(苦笑)
ちょっと足を緩めると距離が開きます。ガスも濃いので熊鈴装着。
2・3回息をつきながらも倶留尊山へ登りきりました。
ここでさすがにこのままのハイペースには着いていけないってことで、ここでさらに進む2人と別れて、来た道を単独行で戻ることに。
頂上は変わらずガスっぽく、風もそこそこ吹いていて肌寒い中、軽食を頬張ります。
うーん、まったく見えません。
一昨日は晴れ、昨日は朝方が曇り、だったのに。
頂上で見た天気は午前雨 90%って……orz
しばらく待っていても晴れる気配がなかったので、二本ボソに向かって戻り始めます。倶留尊山直下の下りを振り返って。
そして下り。登りもきついんだけど、こういう日は下りのほうがよりきついですね。根っこも滑りやすい・岩も滑りやすい・土もスリップしやすい、となかなかに足元に注意が必要なんですが、それでも派手に尻もちを一度つきました(ちょっと足ひねった)
鞍部を過ぎたら二本ボソに向かって登り返します。こっちのほうがいくぶん傾斜は緩やかかな。
ゆっくり戻りながら、改めて見ると二本ボソ~倶留尊山間はけっこうこういった岩段差が多いなー。
行きは数m前も朧だった鞍部近辺。晴れてはないけど、だいぶ見通しはよくなってます。
おっ東(三重県)側のガスが晴れた! 池ノ平高原がうっすらと望めます。
ちょっと広がっているところは、今日みたいな足元が悪いときは踏み跡が濃いところを優先して踏んでいきます。
二本ボソまで戻ってきました。この時間になるとだいぶ人も増えてきてました。
このあたりでは、ススキ&紅葉のアクセスしやすい名所としてテッパンのようで。
ガスは薄くなってたものの、相変わらず展望はよくないまま。が、午後から晴れるということなので、ガスが晴れることを期待してここで軽食&晴れ待ちに入りました(30分ちょいはいたかも)
お、行って帰ってきた倶留尊山が。
風もおさまってきたのでそろそろ天気も変わってくるか?
お、ガス晴れてきた!
完全とはいえないけども、倶留尊山お姿いただきました!
ガスが晴れている間に急いでパノラマ用に周囲を撮り回し――
曽爾高原のススキ写真は、photologにUPしました。
ピンバック: 曽爾高原、初秋、ススキ - YKPHOTO81 - yukkie's photolog -
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